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仙石東北ラインに乗車
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    金曜日の仕事のあと一泊して仙台に残りましたが,金曜日は特段の動きをせず土曜日に動きました.そのせいもあってか昨晩は娘を寝かして自分も寝るパターンで寝てしまいまして・・今日はその土曜日のお話です.

    仙石東北ラインに乗車
    金曜日は宿にて土曜日の動きを考えていましたが,まず思い浮かんでいたのは「仙石東北ライン」に乗車すること.よってまずはこれを実行することにて行動開始です.仙台駅を7時24分に出発する快速石巻行きに乗車して,終点の石巻を目指します.「仙石東北ライン」とは並走しながらも接続していなかった東北本線と仙石線の線路を接続し,ここを直通で結ぶ路線(列車)を指します.東北本線と仙石線は成り立ちが異なるがゆえに並走しながら直通できなかった路線で,東日本大震災での被災をきっかけに仙台から石巻方面への利便性向上を目的に実現した路線です.

    電気の流れを示すモニタ
    車両は電車ではなく,ハイブリッド車が使用されています(形式はHB-E210系).なぜなら(ほぼ)松島駅までの東北本線は交流50Hz電化,新設された渡り線は非電化,仙石線は直流電化とディーゼル車でないと直通できません.ハイブリッド車が使用されているのはやはり効率を良くするためでしょう.私は過去に小海線と五能線(リゾートしらかみ)でハイブリッド車に乗りましたが,その時はあったか記憶が定かではありませんが,車内にはこんなモニタがありました.エンジンで発電した電気をバッテリーに充電中の図.走行中はバッテリーからモーターへ電気が流れる絵に変わります.もちろん走行中にエンジンが回りますが,それは走行のためではなく充電のためです.

    松島海岸付近
    快速に乗車したので仙台駅を出ると次は塩釜駅です.塩釜駅を発車すると次は松島駅ですが,その前に右手に松島海岸が見えてきて仙石線の線路と並走し始めます.写真はその付近の図で,手前に移っている線路は東北本線の上り線(仙台方面),生垣があってその向こうが仙石線の線路です.実際には松島駅を目前にスピードダウンし,上り線と平面交差して渡り線(非電化)に入線.東にそれていく仙石線の線路に沿うように接続しています.接続後すぐに仙石線の高木町駅に到着しました.

    野蒜(のびる)駅
    仙石東北ラインの体験はこれで終わりですが,仙石線自体はほぼ乗ったことがなくこの先は未知の領域.特に松島湾を過ぎ太平洋に面した地域は震災時に津波で大きな被害を受けた場所でもあり,全線が復旧したのはほんの2年前です.遅ればせながらそういった地域も見ておきたいと思い,石巻へと向かいました.震災のニュースで当時一番印象に残っていたのはこの野蒜(のびる)駅.この駅を発車した直後の上下列車2本が津波の影響を受けており,1本は脱線大破しました.線路ごと流された場所でもあり,この駅も内陸寄りの高台に移設されて復旧していました.今回は下車できなかったので旧駅の付近など見られず残念でした.

    石巻線の車窓
    この先列車は淡々と石巻を目指しましたが,淡々と目指せるようになったのは2年前の話.そこまでは順次営業再開という形で沿線の皆様のご苦労がしのばれます.仙台から約1時間で終点の石巻に到着.ここからは石巻線に乗車し,小牛田(こごた)を目指します.石巻駅は石巻線の途中駅で,私が向かう西の終点は小牛田,東の終点は女川です.女川方面へも行ってみたかったのですが,これはまた腰を据えて別の機会に.海から内陸に向かっていく方面でいいお天気ということもあって大変のどかな40分の旅でした.ちなみにここは最初から非電化でディーゼル車で運転されています.小牛田からは東北本線で仙台へ南下,約50分で仙台へ戻ってきました.各路線の接続良く,2時間半で戻ってこられました.もう少し時間があればほかのところへも行けたのですが,やはり列車の本数が少なく1日がかりになってしまうのが悩みの種ですね.水曜日からの3日間で移動疲れもある中でしたが,何故か同じ移動である乗り鉄で復活したというヘンな出来事でした.流れゆく景色のスピードがちょうどよいのでしょうね.
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